ここがポイント!
*写真はエプロンベースです。
◾排水性舗装の中を浸透してきた雨水が、側面の集水孔を通り縦断方向にのびる導水溝を通って集水桝に雨水を排水する。
◾数年後の改修工事で導水材のリサイクルが可能です。
◾国土交通省新技術情報提供システム[NETIS]番号:TH-020010
◾側面の集水孔には耐熱フィルターを取付
歩掛り
排水性舗装用エプロン付境界ブロックは、従来のL形ブロックと規格・重量が
ほぼ同等であるため、設置の際は同じ歩掛りを使用できます。
排水性舗装用ハイブリットブロック / エプロン付ブロック設置工(100m当たり)
名称・規格 | 単位 | 数量 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
排水性舗装用ハイブリットブロックエプロン付境界ブロック(L=2.0m) |
本 | 50.00 | ||
一般世話役 | 人 | 1.43 | ||
ブロック工 | 人 | 1.43 | ||
普通作業員 | 人 | 4.29 | ||
トラックレーン(4.8-4.9t) | 日 | 1.43 | ||
諸経費 | % | 8.00 | ||
合計 | m | 100.00 |
ハイブリットブロック性能試験
縦断方向載荷試験
規格値 49.03kN以上 実測値 60.00kN停止
結果 異常なし
横断方向載荷試験
規格値 49.03kN以上 実測値 60.00kN停止
結果 異常なし
導水孔 通水試験
製品同士の接続はプレートを用いて側面で連結し、導水溝部分はパッキン材を
施し最大5mmの開きが発生しても、漏水は見られませんでした。